チュウヤギャクテン。

主にSHISHAMOのライブレポートや遠征記を綴っています。

SHISHAMO ワンマンツアー2022秋「NICE TO MEET YOUr town!!! 〜10年目の初上陸〜」全通記念・総費用公開

まさかの3人揃わず…。

 大阪城ホールまでに何とか間に合いました。年を跨いでしまいましたが、今回もやります。この度専用のカテゴリを作成したので折を見て過去分にも付与しておきます。2016春・2016秋・2018春・2018-2019・2019-2020・2021秋・開国2022に次いで通算8回目、コロナ禍では3回目のツアー全通。まずは総費用の報告から。

 

◆総費用◆

【交通・宿泊】
156436円

【チケット】
定価5500円 × 8公演 = 44000円

計200436円

【グッズ】
9500円(グッズ) + 7500円(ガチャガチャ) = 17000円

【食費・土産・その他】
17451円

総額:計234887円

 春の対バンツアーは7公演で264669円、2021秋は8公演で219451円なのでほぼ横ばいかと。

◆有給休暇◆

  • 10/7(金)(茨城-前日)半休
  • 11/3(木・祝)(群馬-当日)
  • 11/4(金)(群馬-翌日)
  • 11/23(水・祝)(愛媛-当日)
  • 11/24(木)(愛媛-翌日)

計4.5日

 祝日休みじゃないので後半の群馬や愛媛、広島は当日入りにしてしまいましたが、半休なら取れなくはなかったので今後は極力前乗りしたいと思います。

 各会場へのアクセス情報は以下記事でまとめています。駅から徒歩15分以上の場合は路線バスの情報も記載していましたが、いずれの会場でも利用せず歩きました。所要時間最優先というのならタクシー乗っちゃえば?と思われるかもしれませんが…タクシーは空気が苦手なので余程のことがない限り乗りません。歩くのは好きなので40分ぐらいまでなら平気です。

danr.hatenablog.com

 前置きは以上になります。以下より初日から順に振り返ります。Zeppツアーだと何度も行っている土地なのでネタがそれほどないのですが、今回は2018春ぶりのホールツアーということで、15000字超の長編になってしまいました。興味ある方はどうぞ。

 

10/8(土) 取手市立市民会館(茨城)


 ツアー初日。遠征記詳細は以下記事参照。

danr.hatenablog.com

交通

  • 新幹線《名古屋市内⇔東京都内》(乗車券):6380円 × 2 = 12760円
  • 新幹線《名古屋⇔品川/東京》(特急券):4130円 × 2 = 8260円(EX予約・e特急券
  • その他:1408円

宿泊

5950円(1泊) + 1000円(チェックアウト2時間延長)

計29378円

飲食

計2626円

 

10/15(土) 枚方市総合文化芸術センター(大阪)


 怒涛の3日間ラストの福島から帰宅後、中3日でのツアー2箇所目。10/14の私のツイートを見返したら『もう明日枚方?余韻欲しい…』とつぶやいていましたが、本当にそんな感じでした。

 いつもの私なら15時過ぎの新幹線に乗り開演ギリギリに会場着、なのですが、天気が良いということで会場限定ポスターを買おうと思い、早めに昼食を家で済ませて12時台の新幹線乗車。枚方は大阪に位置していますが京都寄りということで、名古屋から向かう私は京都で下車。大学時代は高槻に住んでいたので隣町でした。ただし遊びに行く機会はなく…2017年5月のSHISHAMOが出演するメトロック前日に蔦屋書店で行われたシンリズムのインストアで行った時以来でした。ツアー前の記事に書いていた通り、東福寺経由で向かいました。

 開演まで時間が空くのが嫌なのでポスターのためとはいえいつもの私なら絶対に早くは行かないので、早く行こうと思った一番の理由としては『会場付近にジャンカラがあること』。休憩と充電目的で時間潰しのためにカラオケ行くのはよくやってます。ジャンカラならアプリで簡単に予約出来るので気軽に行けるのもよいです。枚方市駅周辺には2店舗あり2週間前の時点で片方の店舗は当日の午後は満室で焦りましたが、もう一方はわりと空いてました。家で昼食食べてきたとはいえ終演後まで何も食べないのはお腹空きそうだったので、すぐ横のケンタでテイクアウトして持ち込み、開場時間まで1.5時間利用。

 会場は枚方市駅から徒歩5分ほど、今回のツアーでは数少ない駅近の会場。関西医大ホールという名の通り関西医科大学が隣接しています。

 名古屋~京都は営業キロが200km以内のため、特定都区市内の切符にはなりません。よって、切符の区間内なら途中下車可能なので、帰りは東福寺から切符を通し京都で途中下車して音博の時にも訪れた京都タワーサンド内の「ぎょうざ処 亮昌」へ。ビールセットにすることが多いのですがこの日は定食それも餃子1人前+おばんざい2品のBではなく餃子2人前のAセット。お腹空いてたので完食でした。

 翌日はパナスタの藤井風のライブだったので普通なら1泊すると思いますが、枚方市駅高槻駅周辺はクオリティのわりに値段高めのホテルしかなく、大阪モノレール沿いの門真市内のホテルも視野に入れてみましたが、新幹線で往復しても1万なので一旦帰りました。怒涛の3日間の記事にも書きましたが、日帰り出来るのなら一旦帰宅して出直した方が個人的にはリフレッシュ出来て良いです。

交通

  • 新幹線《自宅最寄駅⇔東福寺》(乗車券):2640円 × 2 = 5280円
  • 新幹線《名古屋⇔京都》(特急券):2270円 × 2 = 4540円(EX予約・e特急券
  • その他:720円

計10540円

飲食

  • ケンタッキー:390円
  • ぎょうざ処 亮昌:1340円
  • その他:160円

計1890円

その他

  • カラオケ:780円(1.5時間)

 

10/23(日) 東近江市八日市文化芸術会館(滋賀)


 ツアー3箇所目。個人的にはユニゾンの『USG 2020”LIVE(on the)SEAT”』ぶりの滋賀。この時はびわ湖ホールでしたが今回のSHISHAMO八日市のホール。三重の四日市的な感じで八日市市だと思っていたら、2005年に合併し自治体としては東近江市なのですね。交通手段は基本は所要時間優先ですが、米原はのぞみが止まらないため列車の本数が少なく、在来線との相性が悪いため行きは鈍行で向かいました。

 米原以降の経路はツアー前の記事では近江八幡までJRで行き近江鉄道八日市線に乗り換えるか、近江鉄道本線1本で行くかの2つを挙げていましたが、実際に使ったのはそのどちらでもない『能登川までJR、バスで八日市まで』という経路。Yahoo乗換案内においても候補に出てきます。新幹線に乗るか否かはさておき、乗車券の値段を比べた場合、僅かにこの経路の方が安いのです。

 この経路は知ってはいながらも路線バスが苦手なので早々に候補から外していたのですが、決め手としては、鈍行で行くのならICチャージ分で乗ってしまいたいなーと思い始めたことから。米原より西はJR西日本エリアになるためICで乗りたいのなら一度米原で精算しなければいけませんが、その場合1520+510=2030円で一括で切符を買うより高くなります。だったら乗車券買うかー、と思ったのですが、能登川までの場合は米原で分割した方が130円も安いということが気付きました。(乗車券の値段は近江八幡と同じ1980円)さらに帰りは乗継時間を含めるとこの経路が最速で帰れるということもあり、悪くはないなーと思いました。そして何より、近江鉄道はIC使えないけどバスなら使えると知ってからは即決でした。

 能登川で下車しバスに乗り換え無事到着。会場により近いのは1つ前の浜野という停留所ですが、写真撮りたかったので八日市駅まで乗りました。デニムの聖地らしい。

 駅前のアルプラザ。メンバー立ち寄りそうだなーと思っていたら本当に寄ってました。美冴貴ちゃんは朝散歩で1人でも来たとか…。

 この日はSHISHAMOとして記念すべき日、と予告されていましたが、その答えは『ライブ47都道府県制覇』。ししゃモバのK氏のブログにも載っていましたが、会場内はハロウィン仕様に装飾されていました。

 MCで話題に出た「パンカフェKOKON」、写真はありませんがfacebookSHISHAMOのことを書いてくださってます。これは最近のラジオでも話していることですが…どんなディープな話をしたのか気になるところ。

https://www.facebook.com/1232934566719962/posts/6179319625414740/

 帰りは行きと同じ最速の経路で帰宅、と思いきや、JRに若干の遅れが。定刻なら能登川20:33発⇒米原20:52着で新幹線は21時丁度、それでもギリギリのラインなのですが5分遅れ、実際は6分遅れ。

 後続の自由席であれば乗れるかつEX予約は指定席も自由席も値段は変わらないので、万が一乗り遅れても無駄になるわけではなく、米原~名古屋は所要時間僅か18分なので尚更なのですが、もう1本後になるなら在来線にしたいなぁ…と思い、その時点では何も取ってなかったので迷いました。しかし米原は在来線の改札を出て目の前が新幹線の改札でそこからは階段を下りるだけなので2分あれば行ける、乗車券+e特急券よりEX予約+在来線代の方が安いということから引換も不要なのでいけるはず、という謎の自信から直近の21時発の新幹線にチャレンジ。無事乗車出来ました。鬼ダッシュしましたが駆け込みというわけでもなく1分以上余裕ありました。SHISHAMO公式のストーリー見る限り同じ列車だったかも…?(名古屋でのぞみに乗り換えるならこだまの可能性もありますが)

 飲食の315円は帰宅直前にスーパーで買った弁当の代金でこれを計上するか否か迷いましたが…ライブも何もないのなら絶対買わないので計上することにします。

交通

  • 在来線《自宅最寄駅⇒米原》:1520円
  • 新幹線《米原⇒名古屋》:3100円(EX予約)
  • その他:1610円

計6230円

飲食

  • その他:315円

計315円

 

10/29(土) 日進市民会館(愛知)


 ツアー4箇所目。名古屋駅からは真逆の方面なので遠征の人は行きにくい場所ですが、私の自宅からはわりと行きやすかったりします。(滋賀の乗車券の話といい最寄駅バレそう)名鉄区間の1駅で一気に運賃上がるので赤池からバスに乗ろうとしていましたが、天気が良いこともあり結局日進から20分歩くことに。梅坪や豊田市は下車したことありましたが日進はおそらく初めて。せっかくなので写真たくさん撮ってみました。

 駅から少し歩いたところに、謎のかかしの集団が…。調べてみたら農育プロジェクトのようです。

かかしづくり < 農育プロジェクト | 社会つながりプロジェクト | 現代社会学部

 ここから上り坂。景色はこんな感じ。田舎すぎず都会すぎず…といった感じ。

 良さげなハンバーグのお店を発見。笠寺にもあるらしい。

 その少し先に立派な建物。溶接業界の会社のようです。

 上り坂終わったけど道細い。。

 この看板の方面を真っ直ぐ行くと会場。ゆっくり歩くと20分以上かかりますね。

 御当地映像のロケは愛知牧場を予想していたら見事的中。私は幼少期に行ったことあります。その写真を発掘しようとアルバム漁ってみましたが見つけられませんでした。

 B…?というのは、アンコールラストは2箇所目の枚方と同じく「曇り夜空は雨の予報」を想定していたら「またね」でした。枚方がイレギュラーになってしまいましたが、こっちの方が聴きたい人多いと思うので良かったかと。

交通

  • その他:980円

計980円

 

11/3(木・祝) 太田市民会館(群馬)


 ツアー5箇所目ということで後半戦になりますが、この後10周年イヤー突入記念のフリーライブがあったりで次の6箇所目が2週間以上空くこともあり、個人的にはこの太田までで一区切りという印象。交通手段は大きく分けて、JRで熊谷まで行きバスに乗るか、東武鉄道で太田まで行くか。40分バスはキツイなーと思ったので太田駅周辺にホテル取りました。

 東武鉄道の特急はコスパ微妙なので当初は鈍行で行こうとしていましたが、せっかくなので乗ってみました、リバティりょうもう。メトロで北千住まで行き乗り換え。1時間10分ほどで太田駅到着。

 群馬クレインサンダーズ、は太田がホームタウンのプロバスケのチームのようです。駅構内の至るところに広告が見られました。

 南口の目の前にドンキがありますが、随分と寂れてます。シャッター閉まっているわけではないので店内入ってみたら…ほとんど、というか見る限り全て?のテナントが撤退していてすっからかんになっていました。解体の情報は今のところないようですが、その日は近いのでしょうかね。

creators.yahoo.co.jp

 北口はこんな感じ。ロータリーには新田義貞公像が。

 改札を出てすぐのところで子供達が黙々と机に向かっている姿がガラス越しに見えます。駅なか文化館という名の自習室のようです。

 太田市の御当地グルメである「太田焼きそば」の存在は知っていましたが、太田駅から徒歩で行ける距離ではないことと、正直全く惹かれなかったので…昼食は事前に調べていた和食屋さんへ。木曜日の日替りランチは「カニコロッケと鱈チーズフライ膳」。ドリンクとデザート付いて1000円、安いー。

 お店までの道中に太田市役所。クレインサンダーズ仕様の郵便ポストを発見。

 15時にホテルチェックイン。ツアー前の記事に『(熊谷駅と太田駅周辺)いずれも良さげなホテルがなさそう』と書いていて、その中でもわりと良さげなホテルを取ったら、なんか見覚えのあるソファが…。(前乗りすれば良かったー)

 会場までの距離は徒歩30分弱。路線バスもありますが、天気良かったので歩くことに。1本道なので迷うことはないですが、結構距離ありましたね。雨だったらキツいので晴れて良かったです。

 市民会館と聞くとどうしても古い外観を思い浮かべてしまいますが、この太田市民会館はメンバーも言っていた通りとても綺麗で立派なホール。二代目として2017年に建てられたばかりのようです。群馬でのワンマンは2015秋の高崎clubFLEEZが最後なので、なんと7年ぶりでした。

 この日は収録用のカメラが入りますという告知の貼り紙が見られました。「タオル」の時にガッツリ撮っていたのは確認出来ました。

 終演後は駅近くのカレーのお店でテイクアウト。『かけてお待ちください』と言われまぁお客さんそんな居ないしな…と待っていたら、テイクアウトなのに『サービスで』とラッシーを差し出される。えっ?普通に頼んだら400円ぐらいするはずだけど…ありがたくいただきました。

 シーフードカレーとナン、とコンビニで買ったスプリングバレーシルクエール…。こういうカレーのお店あるあるなのがナンがとても1人前の量ではなくデカすぎるということですが、やはりデカすぎて食べきれなかったので名古屋までお持ち帰りしました…。

 公式HP予約特典で朝食付きでした。「チゲ鍋」食べたような気がするけどこの後で追加で取ったんだっけ、写真には残ってませんでした。その他の特典として、ホテル内の自販機で使えるワンドリンクコインも貰えました。

 翌日も休み取っていましたが、10時にチェックアウトして直帰しました。行きのリバティりょうもうはほぼ満席でしたが帰りはガラガラで快適でした。

交通

  • 新幹線《名古屋市内⇔東京都内》(乗車券):6380円 × 2 = 12760円
  • 新幹線《名古屋⇔東京》(特急券):4130円 × 2 = 8260円(EX予約・e特急券
  • 特急《北千住⇔太田》(特急券):1250円 × 2 = 2500円
  • その他:1970円

宿泊

7200円(1泊)

計32690円

飲食

  • 和彩の庭 なかや:1000円
  • DARBAR:1410円
  • その他:488円

計2898円

 

11/20(日) 加古川市民会館(兵庫)


 ツアー6箇所目。ここから中2日ずつで7、8箇所目と続くことからSHISHAMO御一行は前乗り含めてなんと8泊9日!愛媛から広島は間違いなく直行だとしてこの日は日帰りして1日休んで22日に愛媛へ向かうかな、と思っていましたが、東京に日帰りしようと思うと西明石20:46発(こだま)⇒新大阪21:15発(のぞみ)が最終なのでかなり急いで会場出ないと間に合わないんですよね。SHISHAMOのワンマンは土日祝日が多いので長期間出っぱなしというのは久し振りだったようで。

 三ノ宮なら大阪+αという感覚ですが加古川はさすがに遠く…名古屋からでもガッツリの遠征。新幹線最寄駅は西明石か姫路。姫路まで行くのはないなと思い切符は加古川まで買ったのですが、姫路まで買っても値段同じということに後で気が付きました。西明石は岡山行きのひかりかこだましか止まらないことから時間帯によっては姫路まで行き戻った方が早いのですが、それが絶対出来なくなってしまったという…。タイムラインだったかストーリーだったかによると御一行は姫路で降りたようですね。

 いつもなら駅着くの遅れても変更すればいいや、と名古屋駅に着くのは乗る予定の列車まで10分切っていることが多いのですが…今回はその次だと開演間に合わないので余裕を持って移動。(だったらそもそも、もうちょい早い列車乗れよという話ですが)岡山行きのひかりで西明石へ。初めて降りました。

 加古川までは新快速で1駅。こちらも初めて降りましたが、駅周辺は栄えている印象でした。会場までは徒歩約15分、と聞いていましたが、実際のところはもう少しかかりました。

 ここまで恵まれていた天候もこの日は夕方から雨予報。行きは降られませんでしたが、終演後は土砂降りでした。

 メンバーが訪れていた本家かつめし亭は車がないと行けないような場所。加古川駅~会場付近で徒歩で行けるかつ20時以降営業しているかつめしのお店は2店舗。より駅に近い、商店街の中にあるかつめし いろはーずへ向かったのですが…20:30ラストオーダーのはずがまさかの20時でテイクアウトも含めて打ち切り…。店内にSHISHAMOのお客さんっぽい人いたのでおそらくギリアウトだったと思われます…大ショック。また次の機会…は正直ある気がしない…。残念ですが写真だけ。

 もう1店舗のいろは食堂は駅から徒歩10分なので少し離れています。営業時間内だけど念のため電話してみたら繋がらない。ということはやってないんだろう、と思いつつも駄目元で向かってみたら、明らかに電気付いてなかったので引き返しました。

 かつめしと似たようなものとして、岡山名物のデミカツ丼ってありますよね。かつめしは牛、デミカツ丼は豚という違いでしょうか。

 行きは西明石に止まる列車の時間に合わせて予定を組みましたが、帰りは東京までの終電である20:46発を逃すと次は約1時間後。そうなるとその間に鈍行で新大阪へ行けてしまうんですよね。(その間の新神戸は地下鉄の駅のみでJR在来線には接続していない)こだまは指定席の割合が少ないので事前に予約してましたが、JRが大幅に乱れていたことからそのこだまには乗れず…EX予約は区間変更もOKなので西明石⇒新大阪⇒名古屋から新大阪⇒名古屋へ変更。特急券の差額は730円。

 帰りが遅くなるのはまだ良いとして…かつめし以外を加古川で食べるつもりはなかったことからそのまま電車に乗ったので空腹すぎて死にそうでした。名古屋着くまで何も食べないのは無理だと感じ、新大阪駅構内でたこ焼をテイクアウト。12個入りしか残ってないと言われ、迷っている時間がなかったのでそれ買いましたが、1290円ってそこそこ値段しますね…。

交通

計14950円

飲食

  • たこ家道頓堀くくる:1290円
  • その他:231円

計1521円

 

11/23(水・祝) 西予市和文化会館(愛媛)


 ツアー7箇所目・セミファイナル。愛媛でのワンマンは2017春の愛媛県県民文化会館(当時のひめぎんホール)が最後なので、5年半ぶり。その前の2015秋の松山WStudioREDの時は大阪に住んでいたので、愛媛に空路で向かった記憶がなく…2017春の時どうやって行ったんだっけ?と振り返ってみたら、名古屋市内⇒神戸市内の切符を買い舞子までJRで行き、そこからバスで松山へという謎の経路で向かってました…。夜行バスは嫌だけど全て陸路だと高くなるから、という感じでしょうか…。

 陸路も考えましたが、IBEXが往復2万切っていたので今回は空路にしました。行きは1便目が条件付き運行になっていて焦りましたが…私が乗る11時台の2便目は何事もなく飛びました。仮に私が乗る便も条件付きになり引き返すことになったら、そこから陸路に切り替えても開演間に合わないので、やはり当日入りは怖いですね…。保安検査場出てすぐの売店無人決済店舗になっていて驚きました。

 松山空港は早くもクリスマス仕様に装飾されていました。

 会場最寄の卯之町駅までは松山から特急で約1時間。特急に乗る前に、松山駅付近で鯛めしランチ。

 JR四国にはSきっぷという往復自由席で定価より少し安くなる切符があります。当駅発分であれば券売機でも買えました。差額は往復で僅か180円ではありますが。

 アンパンマン列車の特急宇和海卯之町まで。卯之町は2021年10月に無人駅となったため、切符は下車時に運転士さんが回収していました。

 特急はおよそ1時間に1本間隔ですが、会場は駅から徒歩5分。目の前には西予市役所。

 ホテルを会場付近にするか松山駅付近もしくは繁華街の大街道エリアにするかかなり迷いましたが…せっかくなので会場付近に取りました。卯之町駅から徒歩圏内、というと選択肢は1つしかなく…それがこちらのホテル。

 チェックインは16時で、フロントがお一人で担当していることもあり数組待ちだったので何だかんだ16時半近くになってしまいました。開演は17時なのでこれなら松山まで戻った方が良かったな…と思いました…。

 …というのも、最近結構贅沢していたので、ラグジュアリーではないけどそれなりのクオリティのところに泊まっていたのですが、ここは久し振りのガチガチのユニットバス…ハンドソープはなくフロントでセルフサービスで置かれていたアメニティの石鹸のみ…無理…と早々に帰りたいモードでした…。ホテル周辺はこんな感じ。

卯之町の町並み | せいよじかん|一般社団法人西予市観光物産協会|四国・愛媛|

 この日は本編ラストの「恋する」のアウトロのブレイク部分で拍手が起こってしまい『恋する知らないじゃん(笑)』みたいな感じで3人も笑ってしまっていましたが、そういう人達がライブに来てくれるのは凄く嬉しい、と後日朝子は話していましたね。

 コロナ禍初…?のプレゼントBOX出現。『プレゼントOKです』というのも変な話なのでそりゃ言わないか。入り待ち出待ちはNG故に直接手渡しというのはまだまだ難しいですが、BOXやスタッフ経由のプレゼントは許容してきているみたいです。

 終演後に行こうとしていたお店があったのですが、クーポンの存在を思い出し、近くの居酒屋でテイクアウトしました。

 ちなみに…行こうとしていたお店はこちら。

unomachi-bar-oto.com

 3000円は使いきれなかったので、残りは空港でみかんゼリーと坊っちゃんをソフト買いました。

 御当地映像で登場したどんぶり館は駅前すぐの「ゆるりあん」という施設の中にあります。営業時間は9時~18時。翌日は9時過ぎの特急に乗ったため立ち寄ることは出来ませんでした。ソフトクリーム食べたかったー。

 ライブ当日は雨のち曇りでしたが、翌日は快晴でした。25日は仕事の後名古屋でヤユヨのライブがあるので一旦帰りました。

交通

宿泊

3630円(1泊)(全国旅行支援クーポン利用)

計31370円

飲食

  • ごはんとお酒 なが坂:1980円
  • 炭火居酒屋 ごえもん:170円(全国旅行支援クーポン利用)
  • その他:663円

計2813円

 

11/26(土) 三次市民ホール きりり(広島)


 ツアー8箇所目・ファイナル。広島は2021秋のツアー初日でした。その時は東広島のホールという微妙に辺鄙な場所でしたが、今回はさらに辺鄙…というか何故ここ…と思わずにはいられない…。最寄駅からは徒歩約20分なので太田に比べればマシなのですが、その駅というのがまぁ遠い…広島市内から2時間…電車もおおよそ1時間に1本(時間帯によってはもっと少ない)という典型的な田舎の路線。

 名古屋から空路はないので新幹線でまずは広島まで。広島までの営業キロ名古屋駅から換算)は528.2kmで600kmを超えないのですが、三次まではどうだろうと調べてみたら597.0km。次の八次までは599.3km。次の神杉までは602.6km。乗車券の値段は三次も神杉も9790円。600kmを超える場合は往復割引で1割引になり、途中下車は自由なので神杉まで往復で買いました。

 今回も当日入りで移動。広島で途中下車して前から気になっていた汁なし担々麺を。

 昼食が全く並ばなかったので予定よりも1本早い列車で移動。新幹線と変わらないぐらいの乗車時間…疲れた。。徒歩圏内に2軒あるホテルはいずれも三次駅にも会場にも微妙に離れていることから今回は広島駅周辺に取ったのですが、チェックインしてひと休み出来たらどれだけ良かったか…と大後悔。。

 観光するほどの時間はないので開演までサングリーンで休憩。

 会場までの道中にあった「願橋」。景色はこんな感じ。

 御当地映像のロケで行くかな?と思っていた三次もののけミュージアム。予想は外れ登場せず。

 サングリーンからは徒歩15分ほどで会場着。本数少なすぎかつ遠回りすぎるので利用しなかった循環バスの停留所は、会場の敷地内にありました。

 この日は美冴貴ちゃんの28歳の誕生日。有志一同による御花が展示されていました。

 K氏のブログに載っていた誕生日ケーキは、会場すぐ横のPLACE dessertのケーキかと。

 三次駅すぐにあるたむ商店というお好み焼き屋。三次唐麺焼とやらいうものが気になりました。

 20:42の次は終電の21:48。ガチ終電は怖いので早めに移動、ということでここで食事はせず20:42の列車で広島へ。行きは気にならなかったのですが揺れが凄すぎて地獄の2時間でした…帰りは2両編成だったからでしょうか…。

 ホテルは駅近くだったので周辺でお好み焼き屋を探しましたが23時過ぎも空いているお店は見つからず…どこにでもある全国チェーンの居酒屋でひとり打ち上げ。豚玉がメニューにあったので頼みました。

 愛媛に続き広島も全国旅行支援で格安で泊まれました。クーポンは今回は休日で1000円だったので何かお土産買えばいいか、と広島ならではのものを選んだのですが…多分二度と食べないかと…。(迷った宮島ビールにしておけば良かった…)

 10時チェックアウトのため昼食は取らず直帰。無事ツアー全行程終了。

交通

  • 新幹線《名古屋市内⇔神杉》(乗車券):17620円(往復割引)
  • 新幹線《名古屋⇔広島》(特急券):4530円 × 2 = 9060円(EX予約・e特急券

宿泊

3618円(1泊)(全国旅行支援クーポン利用)

計30298円

飲食・土産

  • くにまつ+武蔵坊:500円
  • 自家製麺うどん ひらた:290円
  • くいもの屋わん:2827円
  • いずの:188円(全国旅行支援クーポン利用)
  • その他:797円

計4602円

 細かい反省点はあるものの、大きなトラブルなく、何より健康にツアーをまわることが出来て良かったです。10周年の”わくわくなこと”の詳細が今もなお何も出てきていないのでうずうずしていますが…今年はさらに気合いを入れて、ワンマンもそれ以外も全通する気満々なのでよろしくお願いします。長文読んでいただきありがとうございました。