チュウヤギャクテン。

主にSHISHAMOのライブレポートや遠征記を綴っています。

SHISHAMO NO OMANEKI TOUR!!! 〜開国2022〜 全通記念・総費用公開

SHISHAMO NO OMANEKI TOUR!!!

　野音の前にほぼ書き終えていたものの記事にするタイミングを失い…今更になりますがせっかく書いたので公開します。2016春・2016秋・2018春・2018-2019・2019-2020・2021秋に次いで通算7回目、コロナ禍では2回目のツアー全通になります。

　ライブレポートは以下の記事に全7公演分記載しています。

danr.hatenablog.com

　私はSHISHAMOや朝子にまつわることは何一つ見逃したくないのでSHISHAMOのツアーを全公演観たいのはいつものことですが、今回のツアーはその思いがより強く、コロナに罹ったら…コロナでなくとも体調崩したら…とこの約2ヶ月間は凄まじいプレッシャーの中で生活していました。見逃したくないというのは私が勝手に思っていることなので馬鹿みたいな話ですが、神経質になりすぎて遠征先にも体温計携帯して2時間に1回ぐらい検温したりとか…一種のコロナ脳になってた気がします。（ちょっとやりすぎだったので今は朝の基礎体温のみにしています。）この期間に行った他のライブはUNISON SQUARE GARDENの対バンツアー『fun time HOLIDAY 8』の札幌（SHISHAMOの札幌の前日）と地元名古屋公演のみ。仕事は当面全面的にリモートなのでライブの日以外はほとんど引きこもっていました。どれだけ気を付けても結局は運なので、あとは祈るのみ。全公演見届けられますように、何よりも大前提として、メンバーもスタッフもゲストの方々も皆健康に、無事に全公演終えられますように、…とただそれだけを願っていました。

　チケットについてはゲスト発表前のしゃもサポ先行にて、前回のワンマンツアーで落選続きだったZepp Hanedaも含めあっさり全公演当選。当初は1階は自由席でスタンディングになる可能性もあるということで7公演とも2階席で申し込んでいましたが、しゃもサポ先行の当落発表の直後に全席指定に変更となることが発表されました。他のアーティストでそのようになった際は座席は1階2階関係なく割り振りだったので同じようになるのかと思いきや、希望者は1階に変更出来るという旨のメールが届く。（払い戻し申請後、専用の先行受付に申込）全席指定で1階か2階を選べるというのは珍しい気がしますが、立ちっぱなしがしんどい、子連れ等の理由で2階が良いという人は少なからずいると思うので良いのかもしれません。全て変えるつもりはなかったのでどこを変えようか、仙台と札幌は真っ先に変えて、東名阪どこか1公演…と思い名古屋。福岡は迷いましたがZepp Fukuokaの2階は非常に見やすいのでそのままに。初日横浜についてはスカパラは全体を見渡したいという理由で2階のままにしましたが、「美しく燃える森」を歌い上げる朝子を間近で見れたかもしれないと思うと、今となっては後悔しています。。

　元々旅行が好きなわけではないので『終電に間に合うなら日帰り、泊数は最小限に』が私の遠征のモットーでしたが、今回のツアーは『絶対に見逃せない』という思いが強く、二度とないかもしれない特別なツアーということからも、普段は日帰りが多い東京・横浜・大阪も含めて全箇所泊まりにしよう、というのは早々に決めていました。電車が止まる等の非常事態を恐れて移動を早くすると日帰りの場合開演まで暇になることが第一の理由ですが、単純に今回のツアーぐらいは贅沢しようかな、という思いもあります。仙台と札幌は前乗りで2泊。有休も惜しみなく使おう、ということで、土曜公演の前乗りと日曜公演の翌日、平日公演の初日と翌日は全て終日休みにしました。

　以下、総費用のまとめ。前回のツアーの遠征費とチケット代・ドリンク代の合計は183922円。今回は広島がない分1公演少ないですが、宿泊が多いことからも2万円ほど増加。原則バス移動だった2018春のホールツアーの遠征費は19都市20公演で218855円。その頃と比べるとかなり贅沢してしまっているなと。いつもの直行直帰と違いゆっくり出来たし各地楽しめたので後悔はしていません。チケットはしゃもサポ先行は今回もスマチケのみ。スマチケの場合はシステム手数料すらかからないという良心的な設定も同様。

◆総費用◆

【交通費＋宿泊費】計162094円
【チケット代】定価5500円 × 7公演 = 計38500円
【ドリンク代】600円 × 7公演 = 計4200円
計204794円

【グッズ代】計29200円
【食費】計29810円
【土産】計865円（仙台）
総額：計264669円

　グッズについては最近ツアーTは1色しか買っていませんでしたが初の対バンツアーの記念として2色とも購入。各公演毎に用意されたコラボタオルは会場限定ではなく通販で全種類販売という良心的な対応。いつもの私であれば保存用と2枚買いしていますが、タオル14枚はさすがにな…ということで、2枚目は会場で残っていたら、ということにしました。結果的に横浜・福岡・名古屋・東京の4公演が開演直前でも残っていました。（初日横浜のみ通販で購入出来なかったのですが、今思えば会場で2枚買えば良かったなと思いました。。）その他新商品はロンT1枚とバッテリーを購入。

◆有給休暇◆

  • 3/7(月)（横浜当日）
  • 3/8(火)（横浜翌日）
  • 3/25(金)（仙台前日）
  • 4/1(金)（札幌前日）
  • 4/18(月)（大阪翌日）
  • 4/25(月)（東京翌日）

計6日

　続いて、初日から順に土地ごとに振り返ります。今回は飲食の内訳まで細かく記載してみました。「その他」は主にコンビニで買い物した金額の合計。いつも通り全て単独行動です。

 

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3/7(月)　KT Zepp Yokohama

　横浜で19時開演であればいつもなら15時まで仕事してから新幹線に乗り開演に滑り込んでいますが、この日は午前中に出発。ご飯を食べてから14時にチェックイン出来るように逆算して13時前に新横浜に着く新幹線に乗りました。ホテルの近くの中華料理店でランチ。謎のジュースが出てきましたが、ランチタイムサービスの自家製野菜ジュースとのこと。週替り麺が好みのものじゃなかったので海老チリにしました。

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　本当は久し振りに華家さんに行こうと思っていたのですが、残念ながら丁度改装で休業中でした。東京や横浜は新幹線とセットになったパックツアーを使うことが多いですが、横浜駅周辺の泊まりたいホテルはJR東海ツアーズのツアー対象外、JTBは値段高いので今回は別々で取りました。この系列のホテルはビスタみたいに全室3点独立というわけではなく、シングルでバストイレ別の部屋があるのは珍しいみたいです。（横浜駅前はスタンダードルーム以外は3点独立）

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　この日は2階席だったので会場には18:30到着ぐらいでのんびり向かう予定でしたが、通販でスカパラver.のタオルが買えず…、売り切れを恐れて先行販売開始頃に向かい無事ゲット。（終演後でも余裕で残ってました…。）

　開演前は軽くうどん一杯食べただけなので終演後にホテルの近くのすき家でテイクアウトしようと思っていましたが、それほどお腹すいてなかったのでビールとおつまみだけ買ってホテル戻りました。翌日も終日有休取っていたのでゆっくり余韻に浸れました。

交通手段

宿泊

7000円（1泊）

計26700円

飲食

計2388円

 

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3/26(土)　仙台GIGS

　本来なら前日の25日のXIIXとSHE'Sのツーマン『Doors New Normal -0325-』を観に行く予定でしたが、地震の影響で中止になってしまいました。SHISHAMOの方も延期・中止を覚悟していましたが会場の仙台GIGSに大きな被害はないということでチケットダウンロード開始の23日に開催を告知。25日の予定はなくなってしまいましたが、IBEXは1便目が14時台ということから元々前乗りで考えていたので予定通り出発。

　前回のツアーはピーチで格安で確保出来たのですが、復路の27日が丁度ダイヤの切り替わりだからか予約開始当初でも値段設定高めだったので今回はANA系列のIBEXを利用。IBEX45でも27日は1万超えだったので陸路にするか迷いましたが、えきねっとのトクだ値を確保出来る保証はないし、空港までの交通費を含めて空路の方が安いギリギリのラインだったので空路にしました。結果的に東北新幹線は運休になってしまったので大正解でした。新幹線は直前でも予約出来るけど飛行機はそうはいかないので、今回の地震の件で、陸路で行けなくはない仙台や福岡も空路で予定組んどいた方がいいな、ということを学びました。

　16時前に仙台駅に着いて、すし通りの前を通ったら珍しく仙令鮨に列が出来ていなかったので、せっかくなので入店。これぐらいの時間ならいつも空いているんでしょうか。私は“最後の晩餐”とまでは思いませんでしたが、穴子がふわふわで美味しかったです。夕食にするのは時間が早すぎたのと、お昼を遅めの時間に食べてあまりお腹空いてなかったので少しつまむ程度で済ませてしまいましたが、次はお酒飲みながらゆっくり滞在したいです。

　東北新幹線は郡山まで復旧したのでSHISHAMO御一行は郡山まで行ってそこからはお迎えの車でも来るのかなぁ、なんて思っていたら、ししゃモバタイムラインによると飛行機で移動だったみたいですね。

　夕食は毎回のごとくではありますがシーロンの麻婆焼きそば。テイクアウトもやってるみたいですが、土鍋で出てくるのがこのお店の良さなのでイートイン。

　土曜日の昼は今回こそは善治郎へ、と思っていましたが、14時過ぎでも行列だったので前回同様焼助へ。ツイートにも書いてますが、他店舗と違いいつも並んでないのは何故だろう…。

　この日は小雨でありながらもかなりの強風で、開演前は傘が差せないほどでした。ハルさんも『外、大嵐らしいよ』なんてライブ中に言っていましたが、終演後は雨風ともにおさまっていました。GIGSは駅からすぐなのが良いですね。

　ひなやで鶏の一本焼きテイクアウトして帰ろうと思ったら（ほんと毎回同じもの食べてる）、営業時間短縮で21時のラストオーダーに間に合わず…牛たんは昼に食べたし他探すのも面倒だったので、ホテルの近くの居酒屋でテイクアウトしました。

　御一行の飛行機移動に驚いていたら、翌朝10時前に帰京のストーリーが上がっていてさらに驚きました。。私は12時台の便で名古屋へ帰りました。

　買おうか迷って買わなかったのですが、パッケージが可愛いプレッツェルを発見。元になったサバ缶もオシャレで可愛いです。

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交通手段

宿泊

13736円（2泊）

計36478円

飲食

  • サブウェイ：860円
  • 仙令鮨：1240円
  • 口福吉祥 シーロン：1925円
  • 牛たん焼助：1380円
  • ずんだ茶寮：330円
  • ミライザカ：1077円
  • その他：1129円

計7941円

土産

865円

 

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4/2(土)　Zepp Sapporo

　札幌は元々前乗りの予定でしたが、丁度前日がUNISON SQUARE GARDENの対バンツアー初日・札幌公演だったので1日の早朝便で移動。スカイマークの春夏ダイヤの名古屋→札幌は7:20の次が15:20で、7:20はさすがに早すぎるので他の航空会社を検討しましたが値段の点で今回もスカイマークに。前回のツアーの際の秋冬ダイヤの7:50よりもさらに30分早いということで、4時起きで始発で移動。過去の遠征全て含めても最寄駅始発に乗ったのは初めてだった気がします。

　彩ちゃんはAIR DOのポケモンジェットにはしゃいでいたようですが、スカイマークのキットカットもポケモン仕様でした。

　遅・早ってなんだろう？と思ったら荷物返却のスピードのことらしいです。

　札幌には10時過ぎに到着。4月だしダウンは要らないよね、と名古屋と同じ服装で乗り込んだら雪が積もっていて驚きました…。（写真は中島公園）4月下旬に札幌を訪れたことはありその時は寒さを感じませんでしたが、初旬だとまだまだ寒いのですね…。

　親子丼で有名なはし田屋さん、元々日曜日はランチ営業なしでしたが今は土曜日もお休みしているそうなので、この日に行きました。初めて親子丼以外を注文しましたが、親子丼も食べたかったのでセットのそぼろ丼を150円で親子丼に変えました。

　ホテルはいつもと同じZepp周辺に2泊。特典でビールまたはミネラルウォーターかレイトチェックアウトかを選ぶことができ、2泊ならビール1本とレイトチェックアウト、とかもOKなのですが、今回は帰りも午前の便なのでビール2本貰いました。観光も何もしていませんが、朝早かったからかこの時点でくたくたでした…。

　ユニゾンの会場はカナモトホール。札幌市民会館のことで、SHISHAMOがワンマンを行った2017年4月、2018年4月の時点の名称は「わくわくホリデーホール」でした。すすきの～大通は地下繋がっているのでホテルから歩くつもりでしたが、夕方からは雪がちらつき始め、寒すぎてすすきのまで歩くのすら厳しそうだったので2区地下鉄乗りました…。

　どこ行っても毎回同じもの食べてる気がしますが、その中でも特に、いっぴんの豚丼は外せないのです。テイクアウトにするか迷いましたがホテルまで戻ってる間に冷めてしまうのでイートイン。お椀に取っ手付いてるのは初めて見ました。

　翌日。スープカレーが有名なお店はたくさんあり、渋谷に店舗があるのも知っていますが毎回ここに来てしまいます。今回は串鳥とのコラボの限定メニューを注文。チーズ on the ライスにしてラッシーも頼んだら1720円とランチにしては贅沢してしまいました。

　前日の極寒が嘘のような良い天気で、この日はロンTにジャケットでも全く寒くなかったです。狸小路を散歩していて、久し振りにSHISHAMOが行ってたジェラート屋さんでも行こうかなと思ったら、4月からリニューアルして週末夜営業のみのため閉まっていました。終演後は結局行かず。ここ商店街の端っこですすきの中心部から少し離れてるんですよね…。

　席は仙台に続いて最前でした。ツアーT着たい気持ちはありましたが、6年前の初ツーマンおよび今回のツアー以外の唯一の主催での対バンライブである『SHISHAMO NO TSU-MAN!!!』のTシャツで参加。

　翌日は6時には起床しなければいかなかったので早めに寝よう、と思いこちらのお店でお弁当テイクアウトしました。ザンギがデカいのは知っていましたが予想以上のボリューム。（余裕あったら朝食べようと思いましたがすみません1個ホテルに置き去りにしました…）バラで2個かのり弁ならザンギ2個と白身魚とちくわの天ぷらのようなので、今度はそちら頼んでみます。

　新千歳空港のラーメン道場の「開高」は8:30オープンなので搭乗前に食べようと思ったら準備中だったので断念。営業時間変わったのだろうか。朝ラーした2017春のツアーの時のツイートも一緒に載せておきます。

交通手段

宿泊

7720円（2泊）

計25030円

飲食

  • 鶏料理 はし田屋：1100円
  • 十勝豚丼 いっぴん：930円
  • Soup Curry Suage：1720円
  • 札幌ザンギ本舗：750円
  • その他：1288円

計5788円

　航空券に適用出来る保険、スカイマークは今まで付けたことなかったのですが、この御時世何があるかわからないし少額なので入っておこうかなと。ただ、往復別々で予約してしまったことから片道プランしか選択出来ず、予約し直すにも支払のタイミングでは予約時と値段が変わってしまっていたので、予約はそのままで往路だけ加入しました。

　ホテルで貰ったサッポロクラシック以外で飲酒をしていなかったからか、2泊にしては飲食費抑えられたと思います。

 

4/9(土)　Zepp Fukuoka

　福岡は前乗りするか否かを迷っていたのと、Zeppの時の定宿を単体で取ろうとすると土曜日だけ1泊15000円台であり、最安と思われるFDAのツアーの対象ホテルにも含まれていないということで2週間前まで何も確保していませんでした。万が一搭乗予定の便が欠航になっても開演に間に合う時間帯の便が複数あること、陸路でも行けなくはないこと、そしてさすがに休みすぎかなと思い、この週は当日入りにしました。今から飛行機単体で取るのはな…と思いましたが、スターフライヤーはそら旅28までは取消料50%なのに対し、そら旅21とSTAR1・3・7は僅か1000円であり、マイル積算率も50%と75%の差があるので必ずしも損ではないということに気が付きました。そら旅75ならおそらく8000円弱で確保出来たはずですが、STAR7でも1万を切る価格であり、泊まりたいホテルのその時点でのパックツアー料金と大差なかったので往復ともスターフライヤーで飛行機とホテル別々で確保。

　前回のツアーは12時の便で行きましたが、久し振りにニクゼンのステーキ丼ランチを食べるために1本早い便で、…と思ったら今は土曜日すらランチ営業はなく、平日の週2～3日のみということを直前に知り大ショック。宿が天神なのでその辺りで何か探すか、と思いましたが、空港内にあるカレー屋さんが気になったので初来店。飲食店が多く入っている3Fではなく2Fのフードコート内にありました。

　今回初めて宿泊したこちらのホテル。入口がカフェと同じでありエレベーターが店内奥にしかないことからお茶してる人達の前を突っ切らなければいけないことと、カフェが併設していることから当然ながら部屋にドリップコーヒー置いてないことは個人的にマイナスですが、バス・トイレ別で朝食美味しかったので総合的に満足でした。

　Zeppのドリンク代の支払は交通系ICカードが使えるのは全国共通ですが、福岡はPayPayも使えました。

　いつからか調べたら去年の7月から導入されたらしい。（期間限定ではなくなったのか？）前回訪れた12月の時は気が付きませんでした。

　この日は初日以来の2階席。Zepp Fukuokaの2階はA～Cの3列。ししゃモバで確保したのにA列じゃなかったのは予想外でしたが、ここの2階はやっぱりよく見えますね。今回のツアーで唯一終始座ってゆっくり楽しめました。仙台も札幌も開演前にコラボタオルは売り切れていましたが、この日は終演後まで残っていました。

　天神エリアのホテルということもあり、終演後はせっかくなので久し振りにやまちゃんへ。予約で満席状態でしたがありがたいことに混ぜていただきました。コロナ禍前は出待ち勢が来る前に向かえばそれほど待たずとも入店出来たので予約の発想がなかった…。

　トライセラのマネージャーさんのブログ。トライセラ御一行が前日に行っていたやまちゃんは中洲店の方だったようなので、SHISHAMO御一行ももしかしたらそちらに行っていたんでしょうか。存在は知ってはいましたが思いつきもしませんでしたね…。

　帰りの機内はガラガラでした。これをもって今回のツアーの空路の旅は終了。

交通手段

宿泊

8700円（1泊）

計31500円

飲食

  • 博多カレー研究所：1310円
  • 長浜屋台 やまちゃん：4000円
  • その他：427円

計5737円

 

4/16(土)　Zepp Nagoya

　今回のツアーは特別なので地元名古屋も宿取ってしまおうか、せっかくなら一度泊まってみたいZepp目の前のストリングスホテル、…なんて考えもありましたが、さすがに贅沢すぎるのでやめました。宿取ってしまおうかと考えたのは午前中に健康診断があったからでもあったのですが、どちらにせよインの時間まで暇になるのでドニチエコきっぷを買い地下鉄で行って一旦帰宅して出直しました。

　フジファブリックとの対バンは6年前のキュウソのツアー以来。その時限定で販売されたTシャツがこちら。確か缶バッジもあったと思います。2015年のめざましライブの時のキュウソ×SHISHAMOのコラボTシャツはたまに着ていますが、これはこのライブ以外で着ていないし見かけることもないですね…。

　コラボタオルが残っていたのでお買い上げしたら、トイレ行って戻ってきたら売り切れになっていました。

　この日は1階F列。仙台札幌の2連続最前に比べたら劣りますが、お近くで観れて良かったです。

　直行直帰のため食費は対象外。交通費は1往復分は会社に請求したのでドニチエコきっぷとの差額のみ計上しておきます。

交通手段

  • その他：240円

計240円

 

4/17(日)　Zepp Osaka Bayside

　大阪で連日開催でもないのに宿泊するのは初めてだと思います。桜島まで行ってしまったら何もないので新大阪で昼食。

　ホテルはZepp最寄のこちら。2020年2月にフォーリミの対バン未発表のミステリーツアーの日に泊まって以来2回目。あの頃はコロナの話は出てきてはいたもののまだまだ他人事で、ライブも普通に行われていたのでその数日後にこんな世の中になるとは夢にも思わず。日曜だからか格安で泊まれました。公式の写真に載っているマリメッコ柄のベッドスローは今回はありませんでした。

　この日は2階席。ベイサイドは2階A・B列は少し席幅が広くドリンクホルダーもあるのですが、残念ながらC列でした…。

　周辺に飲食店はないしユニバに隣接してるシティウォークも時短営業につき21時閉店なのでコンビニ飯の予定でいましたが、たこ焼きならどこかしらテイクアウト出来るかも、と思い立ち駄目元で向かってみたら、あと数分で閉店とは思えないほどの賑わい。量がそれほど多くなく複数の味が入ってるこちらの店舗でお買い上げ。

　翌朝は環状線が大幅に遅延していましたが無事新幹線乗車し帰宅。SHISHAMOの3人と同じくORANGE RANGEは青春！なので本当に心から楽しめた対バンでした。

交通手段

  • 新幹線《自宅最寄駅⇔西九条》(乗車券)：3410円 × 2 = 6820円
  • 新幹線《名古屋⇔新大阪》(特急券)：2270円 × 2 = 4540円（EX予約・e特急券）
  • その他：320円

宿泊

3740円（1泊）

計15420円

飲食

  • 大衆そば酒場 しのぶ庵：1199円
  • あべの たこ焼きやまちゃん：950円
  • その他：570円

計2719円

 

4/24(日)　Zepp Haneda(TOKYO)

　この週は日曜公演ということもあり当初は前乗りの計画でしたが、23日のUNISON SQUARE GARDENの日比谷野音（メンバーのコロナ感染により中止になってしまいましたが…）のチケットが取れなかったこともあり当日入りに変更。EX予約のグリーンプログラムを利用してグリーン車で向かいました。

　前回のZepp Haneda同様新横浜で降車し東神奈川経由で京急に乗継。ホテルが羽田イノベーションシティ敷地内ということもあり天空橋へ直行。

　今回のツアーで唯一の雨天。この日は『羽田スマートシティEXPO2022春』というイベントが開催されていて、早い時間帯から賑わっていました。

　前回も訪れた「さとむすび」でランチしようと思ったらまさかのCLOSEDの文字。丁度店員さんが外にいたので聞いてみたら食材がなくなったからとのこと。

　ここ羽田イノベーションシティはまだグランドオープンしていないこともあり、現在は飲食店はそれほど入ってないんですよね。他はどこも並んでたので出店していた羽田空弁をお買い上げして部屋で食べました。

　施設内の京急EXイン。部屋はごく普通ではありますが、新しいホテルなので綺麗で清潔感あって好印象です。私が宿泊した部屋はバスタブはなくシャワーブースのみ。個人的にはユニットバスよりはこっちの方が好きです。大浴場は利用しませんでした。

　正確な終演時刻を覚えていませんが、対バンの他公演と同じくらいだった気がします。終演後もまだ雨が降っていました。

　この日の「さとむすび」の夜のラストオーダーは18時…22時まではやってないだろうとは思ったけどさすがに早すぎる。唯一遅くまで営業していた「HANEDA SKY BREWING」でテイクアウト。揚げ物大好物なのでフィッシュ&チップスは余裕で完食、ピザも翌朝には完食。

　翌日は今回こそは華家さんへ行くつもりでしたが、「さすむすび」は5月上旬をもって閉店してしまうということで最後に来店しました。ここのカレー本当に美味しいのに…チェーン店じゃないのでもう食べられる機会はないのだろうか。

交通手段

  • 新幹線《名古屋市内⇔横浜市内》(乗車券)：5720円 × 2 = 11440円
  • 新幹線《名古屋⇔新横浜》(特急券)：4130円 × 2 = 8260円（EX予約・e特急券）
  • その他：566円

宿泊

6460円（1泊）

計26726円

飲食

  • 羽田空港空弁：950円
  • HANEDA SKY BREWING：2156円
  • さとむすび：1250円
  • その他：881円

計5237円

 

　次のワンマンは現時点では来年1月の武道館。わくわくな10周年に向けて下半期はお休みという可能性もあるのでしょうか。（11月スタートのツアーなら今発表してるだろうし年跨ぎということもなさそう）10周年の1年間は今回の対バンツアー以上に健康に気を配らなければいけないなと意気込んでいます。コロナ禍が完全に明けることはなさそうですが、今より良い方向に向かうことを願います。