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主にSHISHAMOのライブレポートや遠征記を綴っています。

SHISHAMOワンマンツアー2018春「ドキドキしながら手を握ったのは、君には見えないあの娘が大人になるのが怖かったから」全通記念・遠征記及び総費用公開~準備編~

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 全19箇所20公演に及ぶ「SHISHAMOワンマンツアー2018春」完走から2ヶ月。ワンマンツアー2018-2019の開催が発表され、色んな意味で頭を抱えておりますが…、2016秋ぶりにツアー全通(全公演に足を運ぶこと)を達成しましたので、時間は経ってしまってますが今回もやります、総費用公開。今回は本数が多いのと前回の記事投稿時(約1年半前)とは色々と環境が変わっているので、本編の前に“準備編”を用意しました。今回のツアーのことに限らず、遠征における自分なりのノウハウみたいなものも合わせて書きました。記念と自分への戒めも兼ねて完全なる自己満足でお届けしますので興味のある方だけどうぞ。

 
 まず始めに、前提条件として簡単に自己紹介。(赤文字が前回との差分)

  • 年齢:SHISHAMOの姉やん2人と同い年の24歳、現在社会人2年目
  • 在住:名古屋(実家暮らし)
     大学は大阪でしたが地元に戻って就職しました。
  • 職業:SE
     週休2日、祝日は出勤日、GW・お盆・年末年始は長期連休。
  • 有休の取得しやすさ:
     物凄く取りやすい。基本的に事前に申請さえすれば休めない日はありません。(承認する直属の上司はチームのリーダーですが、申請を却下したことは一度も無いそうです。)半休や1時間単位で時間休も取得出来るし、フレックス故に月トータルで所定時間達していれば問題無いので、1~2時間の早退・遅刻なら残業した分から引いたり、他の日に補填してます。早く帰る日はその分早く出勤したりとか。下手したら学生の頃より融通利いてます。
  • 経済状況:
     携帯代、保険代、家に入れる生活費、奨学金返済、一定の貯金額、等々を引いて、自由に使えるお金は残業全くしていない場合で月8万ぐらい。ついに住民税が引かれ始める…。

  続きまして…遠征における自分ルールを少しばかり紹介します。(ほんとコレ誰得なんだ?って感じですが書き進めます…)

  • 基本は最安の交通手段で移動、開演までに現地に到着出来れば問題無し
     昼行で開演に十分間に合う範囲であれば基本当日出発でバス移動。入り待ち・出待ちは時間持て余す時はしてますが、そのために早く家を出たり新幹線で行ったり、とかは基本的にしないです。…が、もうそれほど若くないのと、そこそこお金も貯まってきたので次のツアー辺りから“一番楽な交通手段”に移行しようかなーと思っています…。
  • 基本はバス移動(最安の交通手段)だけど、コスパは考える
     例えば、名古屋⇔東京の昼行バスは平日だと一番安い早売21で2350円(ネット割適用後)で、新幹線はEX予約の早割やぷらっとこだまを利用しても8000円以上はかかる。それで所要時間の差は新幹線2時間弱に対してバスは5時間弱。これならまあ割に合ってるかなーって感じしますが…安く済ませるならとりあえず夜行バスって思ってる人居るけど、所要時間8時間を超える超長距離バス、あれって全然安くないですよね。例えば大阪⇔仙台って一応夜行バスあるけど、平日の閑散期でも10000円近くかかる。名古屋⇔福岡とかも夜行バスあるけど、…普通に考えて有り得ない。(ってか大阪⇔仙台も名古屋⇔福岡もLCC飛んでるからそっちの方が安い。)長距離移動するにしても、長時間ずっと乗ってるのキツイので自分は東(主に福島)なら東京、西(主に中国・四国地方)なら大阪でバスを乗り継いで行くことはたまにあります。ちなみに、車の免許は持ってますが完全ペーパーだし単独行動が多い故にコスパ悪いので遠征に利用したことはないです。
  • 夜行は極力使わない
     復路の夜行は帰るだけだし日程と場所によってはたまに使いますが、往路の夜行は今まで片手に収まるぐらいしか利用してないです。体力的にキツイってのもあるし、一番の理由としては普通の夜公演のライブなら、夜行で行って早朝に着いて「開演(もしくは宿のチェックイン)まで何してんの!?」って感じなんですよね…。(基本単独行動なので…)時間潰すためにカラオケなりネカフェなりに入ると、それでまたお金使ってしまい新幹線とそれほど変わらなくなる。フェスの場合は午前中から動き出すけど基本夜行バスで寝れないので当日辛い。
  • 泊数を極力減らす
     宿取らないとかそういう話ではなくて…、例えば新幹線代と宿代+バス代が同じぐらいの値段の場合、前乗りはせず当日入りにしたり、日帰り出来るのであれば極力帰るようにしてます。学生の頃はせっかくの遠征だし泊まりたいとか思ってましたが、最近は翌日休みだとしても帰って家で休みたいと思うようになりました。。あと、泊数が増えると飲み物買ったり翌朝食べるパン買ったり当然食費も発生するけど、そのお金って結構馬鹿にならない。
  • 歩ける範囲なら歩く、地下鉄や路線バスは極力乗らない
     ちゃんと働いてるんだしそんなとこケチるなよ!って思うかもしれませんが…歩くの好きなので20~30分なら全く気にならないですね。交通費が浮くというのもあるけど、普段運動しないのでこういう時は健康も兼ねて歩いてます。天気良ければ1時間以内ならフツーに歩けます。
  • 地方では御当地の食事を取る
     東京ではファストフードやファミレスで済ませてしまうけど、地方特に初めて訪れる都道府県では、なるべく御当地のものを食べるようにしてます。当日に探してる時間が勿体無いしクーポンとか使えるものは使った方がいいので事前にリサーチしていくことが多いです。
  • 宿はそれなりのクオリティを求める
     基準は、じゃらん楽天トラベルでともに★4以上。3.8、3.9は要検討。それ以下だと何かしらマイナスイメージがあるはずなので、クチコミ見て判断します。と言っても、ハイクラスのところに泊まってるとかでは全然無くて、5000円前後のところで良さそうなところを押さえてます。それどころか、東京や大阪等の都心部だと小綺麗で女性専用エリアもあるカプセルが増えてきてるので、最近はちょくちょく利用してます。微妙なクオリティのところに微妙に高いお金払うんだったら、そっちの方が良かったり。個人的には、カプセルは上下セパレートの館内着が置いてあるのとアメニティが備え付けられている点がポイント高い。
     ネカフェで済ませてしまう人とか結構居るみたいですが、ネカフェでも0円で済むなんてことはなくて一晩居たら1500円ぐらいかかるじゃないですか。(宿代わりで使ったことないので詳しく知りませんが…)さらに別で銭湯とか行くなら尚更。東京や大阪なら3000円少々ぐらいで先述のそこそこ良い感じのカプセルに泊まれるし、地方なら4000~5000円出せばそれなりのちゃんとしたホテルに泊まれるので、非常にコスパ悪いなーって個人的には思うのだけど、まあ…価値観は人それぞれですよね。(コスパも悪いし、せっかくの遠征なのに…と個人的には思う。)クオリティがどうとかいう話をしましたが、フェスの前乗りで夜遅くに着いて寝るだけ、とかいう時は、値段重視で一番安いところにすることもあります。

 続きまして…遠征における自分なりのポイントというか、ここ押さえといた方がいいよー、ってところを交通手段別にピックアップしてみました。

  • 飛行機
     ANAJALはとりあえず年会費無料のマイレージ会員にはなっておいた方がよいです。ダイヤ期間(基本、区切りは3月下旬と10月下旬)ごとに発売開始日が決まっていますが、一般の方より1日ほど早く予約出来ます。自分は所謂LCC以外はそんなに乗らないので(乗ったとしてもパック利用)、マイルも全然貯まってないんですけどね。

  • 新幹線・特急
    東海道・山陽新幹線
    エクスプレス予約
     まずは東海道・山陽新幹線対象のエクスプレス予約。専用のクレジットカードへの入会が必要で年会費1080円かかりますが、クレカ作れる年齢の人ならこれは絶対に入っておいた方がよいです。年1回乗れば元取れるし、窓口に並ぶ手間考えたら尚更。今は年会費無料で既に所持しているクレジットカードで登録可能なスマートEXなんてのもありますが、あれはあまりオススメしません。エクスプレス予約に比べて割引率が低いし、個人的に感じる決定的なデメリットは、スマートEXにはe特急券がないこと。e特急券とは、新幹線の特急券のみ予約出来るサービスで、自由席の通常料金よりも安い値段で指定席に乗れます。特急券だけ取ることなんてあるの?って思うかもしれませんが、エクスプレス予約やスマートEXの欠点として、在来線の料金が別途発生してしまうってことがあって。(普通に切符買うと、“都区内”とか“市内”って表示されててその範囲ならお金かからない。)だから、目的地によっては、あまりおトクにならない場合があるのですが(例えば、名古屋⇔新大阪も名古屋⇔大阪も乗車券の値段変わらないけど、エクスプレス予約でIC乗車する場合新大阪⇔大阪の在来線代が余分にかかる)、そういう場合は乗車券だけ普通に切符で買って、特急券だけエクスプレス予約でe特急券取るのが一番安く済みます。学生だと学校で発行出来る学割証使えば乗車券のみ2割引になるので、早特商品とか長距離区間で余程割引率高くない限りは、乗車券+e特急券の組合せが一番良いです。e特急券だとIC乗車は出来ませんが、改札付近にある受取専用の機械で引き換えるだけなのでそれほど手間はかからないかと。EX-ICか普通の切符かどちらがおトクかは、ここから検索できます。→https://expy.jp/product/exic_navi/
     細かい話はこの辺にして…、エクスプレス予約の早特商品でよく使うものを紹介。
    • EX早特21
       21日前までの予約で、朝6時台・昼11~15時台に出発する「のぞみ」普通車指定席をおトクに利用出来る商品。普通のライブならそんなに早く行く必要ないし、11時過ぎの新幹線乗るなら朝早いバスで行くのと変わりませんが、フェスで早めに現地に着きたい時とかに使うことが多いです。名古屋⇔東京で8800円、名古屋⇔新横浜で8600円。新横浜だと普通のEX-ICでも9460円なので微妙ですが、東京ならそこそこおトクかなーと。
    • EXこだまグリーン早特
       3日前までの予約で、「こだま」グリーン車をおトクに(普通車指定席の通常料金よりも安い値段で)利用出来る商品。こだまに乗ることなんて頻繁にはないけど、ラッシュボール→SLSの移動で新大阪から三島まで行く時とかに使いました。
     他にはファミリー早特とかありますが、基本単独行動なので…あとは調べてください。(笑)

    expy.jp

    ぷらっとこだま
     JR列車内に広告貼られてるし利用したことなくても皆さん一度は耳にしたことあるのでは。往復ともに新幹線使う場合は後述のパック利用するし、こだまだと終電早いから18時開演のライブとかだと使えないし、乗り遅れた場合紙切れになるのが怖くて極力利用しないようにしているのですが(エクスプレス予約は早特で確保していても差額払えば直前まで変更出来る)、バスでは日帰り出来ないけど普通のライブよりは早く帰れる時(例えばめざましライブ)とかは、時間に余裕があるなら使うこともあります。1ドリンク引換券付で350mlのアルコールも対象。
    ③その他
     関西~九州方面だとe5489(JR西日本ネット予約)のスーパー早特きっぷJTBの『トク得! ひかり・こだま』プランなんかがあります。スーパー早特きっぷは新大阪⇔博多ののぞみが10290円、後者はひかり・こだま限定だけど繁忙期以外の期間で7400円。20:51博多発のひかりは日帰りの場合に割と使える気がします。他にもおトクな商品色々あるのかもしれませんが、自分は把握してるのはこれぐらいですかね。
    【東北・上越北陸新幹線
     東北・山形・秋田・北海道・上越北陸新幹線、他JR東日本エリアの特急列車対象のえきねっと。これ、エクスプレス予約よりも割引率高めなのでこのエリアの新幹線や特急に乗る際は絶対に使った方がいいです。13日前までの予約で利用出来る『お先にトクだ値』は通常価格より30~40%割引!4割はデカい。エクスプレス予約みたいに専用のクレジットカードを作る必要はなく、年会費もかかりません。

    www.eki-net.com

     あとは、自分は使ったことありませんが、モバイルsuica特急券とかありますね。エクスプレス予約えきねっとに登録していればカバー出来ると思いますが、ビューカードで唯一実質年会費無料のビックカメラsuicaカードは作っておいて損はないかも。(モバイルsuicaは登録クレカがビューカード以外だと年会費かかる。)自分も作ったの最近で長年使ってる人からしたら今更感あると思いますが、チャージにクレカ使えるし、suicaエリアならオートチャージされるので超便利。地元の定期区間以外はICカードsuica使うようにして今まで以上にキャッシュレス生活になりました。

  • 高速バス
     よく利用するとはいえ、基本的に同じものにしか乗らないので「高速バスなら任せて!」なんてことは全然ないのですが、自分なりのポイントを書きます。自分は、高速バスネットか発車オーライネット、もしくはハイウェイバスドットコムで予約出来るものしか基本的に乗らないです。理由は、支払期限が直前までに設定されていることが多いのと、キャンセル料が比較的安いから。(高速バスネットは12日前から20%発生する路線もありますが、他は大体100円。)何だか取り消すの前提みたいな書き方ですが…予定が変わることもあるし、直前まで交通手段どうするか迷ってることもあるので。大阪⇔東京の夜行で2000円切るようなバスあったりするけど、最近バスは色々と事故が怖いのでそういうのはあんまり乗らないようにしてます。(まあ、JRや私鉄が運行するバスが100%安全とは限りませんが、名の通ってないバス会社よりはマシかなーと。)
     JR東海バスの名古屋⇔東京の路線で平日限定で設定されている早売21。片道2400円。ネット決済すればさらに割引で2350円。その次に安い早売3も3000円弱なので、平日の利用だとかなりおトクに乗れます。名古屋⇔大阪の早値早得は平日1500円、休日1900円。大阪は3時間もすれば着いてしまうのでバス移動でも苦にならないですね。
     有名なピンクのバス・ウィラーもたまにセールとかやってますが、こちらは自分はあまり利用しないです。直前のキャンセル料高めなのがやっぱりネックなんですよねー。

  • パックツアー
     長々と交通手段別に色々書きましたが…最近はこればっかり使ってます。東京方面だと、往路バス+宿泊費1泊分+復路新幹線なら往復新幹線の宿泊付パックと値段大差無いし、泊まらない場合でも日帰りプランもあります。航空券の場合は、直前までキャンセルの利くホテルと違い基本的に早割商品は払い戻しや変更が一切利かない(出来る場合でも手取りはほとんど残らない)のが難点ですが、パックツアーは基本的に21日前までならキャンセル料かからないし、お高めのホテルに他と変わらない値段で泊まれたりするのでオススメ。航空券+宿泊のパックならじゃらん楽天るるぶ(2泊以上の場合は宿泊を一部期間のみに設定出来たりカスタマイズが利くのが良い)、JR+宿泊のパックならJR東海ツアーズですかね。じゃらん経由の赤い風船のJR+宿泊のパックは若干値段高めな気がするけど、常に何かしらのクーポン配布されてるのでそれが使えるのなら安く押さえられるかも。個人的にオススメなのが、JR東海ツアーズの『日帰り1day横浜スペシャル』の往復グリーン車利用の方。名古屋⇔新横浜の往復グリーン車プラス、キヨスク等で使える1000円分の利用券付で16200円。通常料金の片道プラス数千円で往復乗れてしまってさらに1000円分何か買えるので物凄くおトク。ここでポイントなのが、往路の早い時間帯、復路の遅い時間帯のみのぞみ・ひかりも対象であること。(2000円安い普通車プランもあるんだけど、こっちはこだまのみだし休日は早い段階で×になってることが多いです。)名古屋⇔東京だと、乗れる列車は限られるけどのぞみに乗れてさらに東京メトロ乗り放題切符とお買い物券付いてくるプランなんかもあります。

 序章が長くなってしまいましたがようやく本題。ツアーやるよ!と発表されてから、自分の場合だとこんな感じだよーってのを一通り書いてみたのでご参考までに。

  1. 宿確保
     いつも日程が発表された段階で、ホテルは全箇所分確保してしまいます。航空券と違って直前までキャンセル利くし、早く予約するに越したことはないので。自分はホテル検索はフォートラベルってサイト使ってます。日付、宿泊地を指定して検索すると全ての予約サイト(じゃらん楽天トラベル等)のプランが表示されるので、最安値を一括比較出来ます。(とはいえ、色んなサイトで予約するとポイントが分散してしまうので、同じ値段で並んでいる時はポイントの汎用性が高い楽天でまとめてます。)フォートラベル経由で予約すると各サイトのポイントとは別にフォートラベルのポイントもたまります。ためたポイントはマイルや楽天スーパーポイントに交換出来るみたいです。

    4travel.jp

     早すぎてまだ予約始まってなかったり自分が予約した時より安くなってる場合もあるので、宿に関しては当日まで定期的に検索かけてます。

  2. 予算算出
     これは今回のツアーからですが、Excelで交通費・宿泊代・チケット代・グッズ代全て含めた予算を算出しました。20本マジかー…と思いつつも、東京のNHKホール以外は全て土日開催という素晴らしすぎる日程。初場所も5箇所もあるし(京都・三重・奈良・山形・島根)、札幌以外の北海道公演があるし、こんなに燃え上がるツアーないでしょ。ということで、こんな感じ。

     気合い入りすぎー。。一部ここから交通手段が変わってしまったところもありますが、概ね全箇所計画通りに進みました。

  3. 各航空会社の早割発売開始日把握、及び確保
     ANAJAL、準LCC(スカイマークFDAAIR DO等)は、各々の航空会社のサイトで発売開始日をチェックします。ANAの旅割、JALの先得等、各航空会社で早割価格が設定されていますが、土日や繁忙期はそういった安い料金のものは即完することも。早めに確保するべき!…と言いたいところですが、航空券の早割商品は払い戻しが利かないのが難点。仕事で行けなくなる!とかはほぼ無いのでその公演に行くことは保証出来ても、例えばツアーの九州の前後の日に他の地方でのライブやイベントが発表された場合、名古屋発で往復で取ってると無駄になってしまうんですよね。土日両日埋まっている場合でもワンマン以外なら3日間連続も有り得るしライブ以外のイベントなら尚更。SHISHAMOだけでも大変なのに他に追っかけてるバンドも考慮するとなるともう予測不可能。旅程が確定出来る場合(例えば、2日間続いた後に1日挟んでもう1日(4日以上連続はさすがに無い)、とか)は躊躇わずに早めに取ってしまいますが、そうでない場合は自分は無駄になるのが怖いので極力航空券+宿泊のパックツアー利用します。LCCでかなりのお値打ち価格で売り出されててバラで取った方が安い場合は、数千円の航空券であれば無駄になるの覚悟で取ってしまうこともあります。空路の検索は主にこのサイト使ってます。

    www.tour.ne.jp

  4. 新幹線・特急の早割、高速バス予約開始日把握、及び確保
     新幹線の切符は基本的に1ヶ月前から発売開始となりますが、EX予約やえきねっとでは発売開始の1週間前から事前受付が始まります。事前受付開始時間に待ち構える必要はありませんが、早得商品確保したい場合はなるべく早めに予約しといた方がいいです。バスはJR東海バスの平日のみ設定のある名古屋⇔東京の早売21と土日祝日の名古屋⇔大阪の早売は瞬殺なので、発売開始日(基本的に1ヶ月と1日前)の10時に待機しないと絶対に取れません。絶対に確保したい時は仕事の日だとフレックスで10時過ぎ出勤にすることも…。

 勢いで8000字以上書いてしまいましたが、、おおよそこんな感じです。なんかどっちが仕事なんだって感じしますが、これって趣味だから楽しいんですよねー。遠征のプロ!って方は他にも沢山居ると思うし、名古屋基準なので全く参考にならない方も居るかと思いますが、ここまで読んでいただいてありがとうございました。もし時間があれば本編?も目を通してもらえたら嬉しいです。